生まれたての赤ちゃんの肌はふんわりと柔らかく、弾力もあって透き通っています。
皮ふは内臓の鏡ですので、スキンケアは外側からはもちろん、内側からもしてあげる必要があります。いくら効果のある化粧品を使っていても、食生活が乱れていたり、寝不足など生活習慣が乱れていたらやはりお肌にはよくありません。
中医学では、お肌のトラブルは部分的ではなく全体的に考えます。
季節の特徴や、精神的な外的要因および食生活や生活習慣も総合的に考え、じっくり内側からケアしていきます。
ですから、お肌のトラブルがなくなったと感じるときに、生理痛がなくなっていたり、偏頭痛がなくなっていたり、ということも少なくありません。

ここでは、もも木薬局で「からだの内側からのスキンケア」で人気の高い製品を一部ご紹介致します。
※もも木薬局では、お客様ひとりひとりにあった方法をご提案します為、ここに紹介する製品を必ずしもご提案するとは限りません。また、漢方薬は医薬品です。ご不明な点等ございましたらお気軽にご相談ください。
イスクラ婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)
お肌の健康には何より血(けつ)の充実と、血(けつ)の巡りが重要、と中医学では考えます。「皮ふは内臓の鏡」といって、血(けつ)はお肌に大事な栄養物や酸素を届け潤してくれています。血(けつ)が不足していたり、巡りが悪いとお肌の調子が乱れることはもちろん、生理痛や生理不順、貧血などの原因となります。
セリ科の植物の根である当帰(とうき)という生薬は、からだを温め、補血し、血(けつ)の流れをよくし、女性ホルモンの働きを助ける、女性の美容と健康には欠かせない生薬といわれています。
イスクラ婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)は、当帰を主薬とし、黄耆(おうぎ)、地黄(ぢおう)、茯苓(ぶくりょう)、芍薬(しゃくやく)、せんきゅう、甘草(かんぞう)、党参(とうじん)、阿膠(あきょう)の9種類の生薬が配合されています。
〔第2類医薬品〕
潤肺糖漿(じゅんぱいとうしょう)
潤肺糖漿シロップの原典は、清の時代の梅澗著「重桜玉」巻上(1817年)に、養陰清肺湯として用いたことが記されています。
その後、改良が加えられ、多用される処方の一つとなり、1963年版の中華人民共和国薬典に「養陰清肺膏」(膏とはエキス剤のこと)として収載されるに至りました。
〔第2類医薬品〕
イスクラ清営顆粒(せいえいかりゅう)
イスクラ清営顆粒はジオウ、シャクヤク、オウゴン、ダイオウ、ボタンピ及びサンシシ6種類の植物性生薬より抽出したエキスを顆粒にしたものです。
便秘又は便秘に伴う、頭重、のぼせ、肌あれ、吹出物、食欲不振、腹部膨満、腸内異常醗酵、痔などの症状の緩和を目的としております。
〔第2類医薬品〕
・・・自分にはどの製品があうのかわからない・・・
美肌&お肌のトラブルでお悩みの方はどうぞお気軽にご来店ください。