こんにちは
5月18日、埼玉中医薬研究会定例会が大宮ソニックシティにて
開催されました。
今回のテーマは「関節リウマチの中医学対策」
講師はイスクラ産業中医学講師、陶恵寧先生です。
関節リウマチの発症の原因は不明とされていますが、
何らかの外からの刺激・ストレス等で免疫異常が生じることで
→関節の滑膜に炎症を悪化させる生理活性物質が過剰に存在する
→炎症の悪循環
→関節の骨や軟骨が破壊される・・・と考えられています。
これは中医学的には
*気血不足
*風寒湿熱
*痰濁瘀血停滞
ととらえます。
内外合治・・・内服+薬浴・理学療法(マッサージ・按摩)
体操も
*血液循環の促進
*骨関節の運動機能の改善
*硬直・疼痛の緩和
*関節奇形の予防 に必要です。
もも木薬局では、ひとり一人にあった漢方をお選びいたします。
体質改善・温補脾腎・疎肝理気 で、日々快適に過ごしていただけるように
応援致します