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白花蛇舌草はくかじゃぜつそう

白花蛇舌草(はくかじゃぜつそう)は、アカネ科植物のフタバムグラの全草を乾燥させたものが生薬として利用されています。

白い花を咲かせ、葉が蛇の舌のようだということで白花蛇舌草(はくかじゃぜつそう)という名前になりました。

中国では古くから、毒蛇にかまれた時に、半枝蓮、紫花地丁とともに用いられてきました。

白花蛇舌草(びゃくかじゃぜつそう)は、抗炎症作用・抗がん作用で知られているオレアノール酸とウルソール酸を多く含有しています。その他、ヘントリアコンタン、β-シトステロール、β-シトステロール-D-グルコシド、クマリン酸などを含有しています。

【特徴】  清熱解毒、清利湿熱、抗腫瘤
【味】  甘、淡
【性】  微寒または涼
【帰経】  胃・大腸・小腸

白花蛇舌草はくかじゃぜつそう

 

さまざまな作用をもつ白花蛇舌草(はくかじゃぜつそう)ですが、とりわけ体のなかに溜まった余分な湿を取り除いたり、膿の排出を促すことが得意とされています。現在、中国では肝炎や肺炎、大腸炎、虫垂炎といった炎症系の疾患や、湿疹、吹き出物、腫瘍などに広く応用されています。

比較的体力があり、腫瘍の成長が早い方へは「霊芝胞子(れいしほうし)」や「シベリア霊芝(れいし)」と併用され、予防や治療に役立っています。

 

白花蛇舌草はくかじゃぜつそうイスクラ産業(株)の「白花蛇舌草(はくかじゃぜつそう)」はアカネ科植物のフタバムグラを使用しています。

白い花と蛇の舌のような形状の葉をもつため、中国では白花蛇舌草といわれています。日本では殆ど利用されなかった植物ですが中国では有用なものとして利用されてきました。

白花蛇舌草(はくかじゃぜつそう)」はこの植物を手軽に摂れるようにしたものです。

[健康食品]
詳しくはもも木薬局へご相談にいらしてください。

 

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