冷え知らず☆温活で妊活♪

冷え知らずで温活

 

温活で妊活♪

体が冷えるとまず血液の循環が悪くなり、気の循環も悪くなるため、体内の臓器の機能低下、免疫力低下につながります。

体は冷やすと正常な働きが出来なくなります。具体的には、不妊症、生理痛、生理の異常、肩こり、頭痛、顔色が悪い、むくみ、めまい、立ちくらみ、便秘、下痢、風邪をひきやすくなる、手足のしびれ、不眠、不安症、食欲不振といった形で症状が表れやすくなります。

冷えはその原因によって大きく3タイプあります。

貴女にあった適切な対応をし、温かい子宮を用意して、赤ちゃんが授かりやすく育ちやすい環境を整えてあげましょう。

 

温活 ~気虚(ききょ)タイプ~

冷え性気虚タイプ☆もも木薬局顔色が白っぽく、いつも声が小さく聞こえずらいと言われる、デリケートでストレスに弱く、生理のあとに下腹部が痛くなったりだるくなったりする、風邪をひきやすい、下痢や軟便が多い、といった方は、気(=生命エネルギー)が不足しているかも。

気が不足すると、気の流れの力で活動する血の流れも悪くなり、胃腸も弱くなります。結果、からだ中に栄養分や酸素、エネルギーのめぐりが悪くなってしまいます。

 

  ポイントアドバイス
消化の悪いものや乳製品、糖分の多いもの(糖分は体を冷やす)、辛いもの、冷たいもの、生もの、刺激の強いものの飲食は避けましょう。

鶏のハツ・鶏のレバー・あさり・山芋・大豆・人参・栗・もち米・苦瓜・紫蘇・春菊・香菜・セロリ・はすの実・竜眼肉といった気を補ったり、気のめぐりを良くする食べものを積極的に活用してみてください。

また、寝すぎると気を消耗しますので、早寝早起きを心がけましょう。

一日一万歩のウォーキングや太極拳、ヨガやストレッチもおすすめです。

 

よく使われる漢方薬
麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)、心脾顆粒(しんぴかりゅう)など

 

温活 ~腎虚(じんきょ)タイプ~

冷え性腎虚タイプ☆もも木薬局手足や腰が冷える、冷えるとおなかや腰が痛くなる、汗をかきにくい、生理中に腰にだるさや痛みがある、不安感や心配事が尽きない、尿の出が悪いことがある、耳鳴りがする、といった方は、腎のちからが低下しているかも。

生長・発育・生殖を司る腎のちからが低下すると、簡単にいうと老化現象が表れやすくなります。

その症状は、骨・耳・泌尿器系等に表れてくるもので、からだ自身が温めるちからを失っている状態なので、腎のちからを強化して正常な働きができるようにしてあげる必要があります。

 

  ポイントアドバイス
水分の取りすぎや冷たいものの飲食は控えてください。
腎を補う黒米・黒豆・黒ごま・黒きくらげ・ひじきといった黒い色の食べものや、生命エネルギー溢れる木の実やナッツ類、しょうが・ニンニク・ねぎ・山芋・栗・唐辛子・シナモン・朝鮮人参・うなぎ・羊肉を積極的に採りましょう。

また、睡眠不足はいけません。
必要な睡眠時間には個人差がありますが、6~9時間の十分な睡眠をとるよう心がけてください。

 

よく使われる漢方薬
参馬補腎丸(じんばほじんがん)、参茸補血丸(さんじょうほけつがん)など

 

温活 ~オ血(おけつ)タイプ~

冷え性おけつタイプ☆もも木薬局顔色が黒っぽい、生理痛がひどい、生理に血の塊が混じる、頭痛や肩こりがある、めまい立ちくらみがある、あざができやすく治りにくい、しこりがある、手足がしびれる、くまがある、といった方は、血のめぐりが滞っているかも。

血液は体のすみずみにまで酸素や栄養を届け、老廃物を排出するといった重要な役割を担っています。

新鮮で栄養のある血液が作られない、送られないと、子宮の環境も整いません。

丈夫な血管をつくり、血液の流れを正常化してあげましょう。

 

  ポイントアドバイス
冷たいものや生もの、油脂分の高いもの、肉類の飲食は控え、腹七分を心がけましょう。

お酒は控え、たばこはやめましょう。血のめぐりを良くする食べ物は、血液の流れに良いのは、マイワシ・サバ・アジ・うなぎ・玉ねぎ・ししとう・らっきょう・ほうれん草・トマトなどです。積極的に採りましょう。

そして、ストレスは血のめぐりを悪くします。新型コロナ感染症対策を十分にしたうえで、お買い物や趣味など、上手にストレスを発散させ、溜め込まないようにしましょう。

また、ヨガやストレッチ、太極拳、帰宅時に一駅歩く、朝散歩する、などよく体を動かして、出来れば毎日続けられる簡単な運動をしましょう。

 

よく使われる漢方薬
冠元顆粒(かんげんかりゅう)、血府逐瘀丸(けっぷちくおがん)など

 

温活で妊活☆もも木薬局

 

  女性の宝、婦宝当帰膠

イスクラ婦宝当帰膠イスクラ婦宝当帰膠B(ふほうとうきこう)は、成分の70%をしめる当帰を主成分とした、9種の生薬で構成された女性の諸症状を改善する薬です。当帰(とうき)はセリ科の植物です。血のめぐりをよくし、体を温め、体力をつけることから、中国においては古来より「女性の宝」といわれ使われてきました。

温活におすすめの漢方薬です♪

 

体を温めると良いことがいっぱいです。温活で妊活はじめましょう!

漢方の子宝相談には自信があります!
ご予算のご相談も承ります。お気軽にご来店ください。

 

さいたま市の漢方相談ならもも木薬局